映画「インスタント沼」って、ご存知ですか?
14年前に公開された 三木聡監督の映画なのですが。
私 この映画が 好きでして、たぶん15回以上は観てると思うんですけど。
今回 そのロケ地巡りツアーをしてきました! わー!
知らんがな、って感じだと思うので ご興味がなければ、このままブラウザを閉じてください。
めちゃくちゃ長いですが、お暇がありましたらどうぞ。
…
火曜日の閉店後、深夜バスで京都駅から横浜駅へ向かいました。

案外 普通に寝れました。
こうやって夜に働いてくださる運転手さんは有難いですね。おかげで我々は時間の有効活用ができるわけですから。
で、早朝 横浜駅に到着しまして、
早速 インスタント沼のロケ地巡りツアーを はじめました。

さすがに14年前の作品なので、建物が変わってたり無くなってたりはしたのですが、そのままのところもあってテンションMAXでした。
ちなみに今回は1人で行っているので、写真は全てセルフタイマー自撮りです。
街中でセルフタイマー自撮りをしてるテンションMAXのおじさんって、正直 不審者感満載なので、
そろそろ 人に「写真撮ってください」って気軽に声を掛けれるようになりたいです…。
まぁ、それはおいといて、
その後は山下公園や中華街をブラブラして東京へ向かいました。

東京は人が多いですね。(写真には写ってないですが)
人が多すぎるせいか、多少 変な事してても全然 変な目で見られなくて、私みたいな変人としては嬉しいです。
あ、変な事といっても 法を犯すようなことはしていませんので、ご安心ください。(自撮り棒でYouTuberごっこしてただけです)
そういえば、東京はマスク率が低かったです。マスク人口が2割もいないくらいで。暑かったからでしょうか。
東京ではマスクの流行が去ってしまったようです。
で、もう少し見て周る予定が 体力の限界を迎え、ホテルへ。
日頃 室内で過ごしていると、こうやって外に出た時に体力の衰えを感じます。
ホテルに着いて お風呂に入ったら、晩御飯を食べるつもりが そのまま就寝してしまいました。
…翌日。
次の目的地は、千葉県の真ん中辺り。
私、計画というものが立てられないので、
今回も行きたいところだけリストアップして、あとは全て当日に決めるという無計画旅です。(ホテルも当日に取りました)
「人生 大抵のことはなんとかなる。」っていうのが 僕の座右の銘なのですが、これインスタント沼に出てくるセリフなんです。いい言葉ですよね。
で、今回 無計画なあまり 目的地を現地で探す。という無謀な行動に出てしまいました。
「現地の人に聞いたら教えてくれるかなぁ。」みたいな軽い気持ちで。
一応 1カ所だけは事前に調べて行ったので、

そこは無事に行けたのですが。
この映画のキーとなる「蔵」が、この周辺にあるということだけは分かっていて、

遠目でもいいから、一目 お目にかかりたい…。と思い、近くのレンタサイクルを借り、
その地区を当てもなく彷徨っていたのですが、
全然 見つからず…。
かれこれ 2、3時間 探し回ったのですが、
もう、無理かなぁ…、14年も前の映画やし、もう無くなってるかもなぁ…、
と、諦めて帰ろうと思い、
彷徨っている間に見つけた小さな洋菓子屋さんがふと頭に浮かんで、
何もなかった記念にお菓子でも買って帰ろうと、お店でお菓子を買ったのですが。
お会計のとき ふとお店の方から「自転車でどちらからいらしたんですか?」と尋ねられまして、
「実は滋賀から来まして…」とインスタント沼のロケ地を探している話をしたら、
「私は分からないんですけど、家の者にきいてみますね!」と言ってくださり、
なんと、そのご家族のおばあさん(94)がご存知だったようで、
さらに、お店の方のご厚意で ご主人が現地まで車で連れて行ってくださるとのこと。
まさかの連続すぎて、ホンマにいいんですか!?って感じだったんですけど、
お言葉に甘えて 連れて行っていただきました😊
で、現地に到着したら…


ちょっと傾いてたけど、まだ存在してました!
こういうとき人生捨てたもんじゃないって思いますよね。ホント。
大げさに言うならば、奇跡。控えめに言っても、奇跡!
お店の方の話によれば、一度 この土地は老人ホームになる予定だったのですが、その話が無くなって いまのままらしいです。
…ということは、
わざわざ僕が来る時のために残してくださっていたわけですね!(違う)
なんていうか、長年片想いだった人と両想いになるって こんな感じかな、って思います。
それにしても、
お菓子屋さんの皆さんが良い人すぎて感動しました。
見ず知らずの者にこんな親切にできるって、すごくないですか…。凄すぎますよね。
有り難すぎて震えました。
僕も親切な人になろうと思います。
…
というわけで、
長々と読んでくださり、ありがとうございました。
こうやって旅行に行けるのも 散髪に来てくださる お客様のおかげです。
お客様が来てくださることで、売上があがり私の生活も成り立っているわけです。
本当にいつもありがとうございます!
まだまだ未熟者ではありますが、
また明日から お客様に恩返し出来るよう がんばってまいりますので、またどうぞよろしくお願いします!
では、また。